「春を背負って」
そこに山があるから。(Because it's there.) - ジョージ・マロリー
山に登る理由として、よく引用される有名な言葉ですが、
過去に別れを告げるため、これからの人生を占うため、
自分の人生を見つめなおすため、だれかの思いを引き継ぐため、
自分の居場所をさがすため・・・
人が山に登るのには、さまざまな思いがあるんだなあと思いました。
とある行事の一環で観た映画「春を背負って 」。
立山連邦に建つ山小屋を舞台に広がる人間模様です。
ひとこと、よかったです^^ 何度か涙しました。
主演は松山ケンイチさん。
以前観た映画では、強烈な個性のキャラクターを演じられていて
その不思議な魅力に引き込まれてしまいましたが
今回は普通の青年を好演されていました^^
小説をもとに映画化された物語って
だいたいは原作の方が良かったりするものなので
こちらも読んでみようと思います。
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