サバンナにて
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スターバックス Tasting Party (試飲会)に参加しました^^
季節限定コーヒー、Autumn Blend と、
このコーヒーと相性がよいというマロンロールをいただき
ちょっぴりコーヒーについてのレクチャーも受けました^^
コーヒー好きな私はスターバックスもよく利用しますが
一層「スタバ」に親しみを感じ、
Tasting Party に参加してみようとまで思ったのは、
以前にこの本を読んでいたからです。
photo: スタバで読み終えたスタバ本^^ゞ
"How Starbucks Saved My Life"
*写真はフラぺチーノ。
普段はラテをオーダーすることが多いのですが
本を読んでいて違うものも頼んでみたくなりました^^ゞ
全米でベストセラーとなった本で、実話です。
アメリカ合衆国は
1%の富裕層が富を独占するという格差社会で
その社会のゆがみに抗議するデモが
各地に広がっていると連日報道されていますが、
この本の著者は、おそらくその 1%に属していたであろう、
白人富裕層出身。
裕福な家庭に生まれ、名門大学を卒業し
大手広告代理店で重役に登り詰め、
何の疑いもなくエリートコースを歩んでいた著者の人生が
一転、激しく転落してしまいます。
突然の解雇、家族との別れ、そして脳腫瘍と診断され・・・
途方に暮れていた著者が、ふとした偶然から
若いアフリカ系アメリカ人女性に声をかけられ
スターバックスで働くことになります。
63歳にして、これまで全く接点がなかった世界で
新しい人生のスタート。
スターバックスで慣れない仕事に奮闘しながら
人種、年齢、学歴、性別を超えて
新たな価値観、幸せを見つけていくという物語です。
Tasting Party の存在はこの物語を読んで知りました。
スタバの魅力、再発見^^
「従業員を大切にする会社」というのは
本当だなあと思いました。
そして、著者のポジティブな姿勢、考え方に
いくつになっても、どんな環境でも
人は成長できるのだと教わりました。
原題は『How Starbucks Saved My Life』
直訳すると、「スターバックスがどうやって私の人生を救ったか」。
何かにつまづいているときに読むと
ちょっと勇気をもらえるかもしれません^^
邦題『ラテに感謝!』で、日本語翻訳版も出版されているようです。
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「日本最大のカルスト台地」として知られる山口県の秋吉台。
緑の草原と白い石灰岩が作りだす、美しい光景で有名です。
*カルスト台地:
石灰岩地域で、雨水・地下水の溶食によって生じた特殊な地形。
遥か昔、この場所は海の中にあるサンゴ礁でした。
約3億年前の地殻変動により地上に姿を現してできた台地で、
無数の石灰岩の中に、今もサンゴやウミユリの化石が眠っています。
その後、秋吉台は長い間森林だったのですが
18世紀初頭の耕地拡大のためや住宅用に木が伐採され
草原へと姿を変えました。
毎年2月、枯れ草の草原となった台地が
一斉に赤い炎につつまれます。
春を呼ぶ風物詩となっている「山焼き」です。
春になると、焼かれて黒くなった地面から新芽が目を出し
ふたたび美しい緑の草原が広がります。
山焼きをするためには、延焼防止のために草を刈るなど
事前の準備でたくさんの人手が必要ですが
山焼きをしないで放置すると
草原はすぐに荒れた山になってしまうのだそうです。
草原が広がる景観は人々営みによって生まれたもので、
そして、その美しい景観を維持しているのも
人々の力なのですね。
秋吉台の下には、400以上の鍾乳洞が広がっています。
最も大きい秋芳洞(あきよしどう、しゅうほうどう)は
一部が観光用に公開されていて
秋吉台と共に山口県を代表する観光スポットのひとつです。
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四天王寺(大阪市天王寺区)の境内で
「秋の大古本祭り」開催中です^^ (10/6~10/11)
四天王寺は、推古元年(593年)に聖徳太子が建立した、
日本仏法最初の官寺。
中心伽藍は、仁王門、五重塔、金堂、講堂が一直線にならび
その周囲を赤い回廊が囲んでいます。
ここは今から約1400年も前から聖域として守られてきた場所。
静かで厳かな空気につつまれます。
古本市では、関西の古書店29店が出店し、
様々なジャンルの古本が約5万冊(!)販売されています。
私ももっとゆっくり本を見たかったのですが、
時間があまりなくて・・・
大阪古書組合のマスコット”こしょたん”が持つ義援金箱に
心ばかりの義援金を入れて、
足早に次の目的地へ向かったのでした^^ゞ
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This green mountain grassland is the Akiyoshidai Plateau, Japan's largest limestone tableland, in Yamaguchi Prefecture. It is well known as a type of Karst topography.
In the distant past, this place was a coral reef under the sea, and about 300 million years ago it rose above the sea by the movement of the earth's crust. In the mass of limestone, fossils of coral and sea lilies can still be found.
Akiyoshidai was once a forest, however, around the beginning of the 18th century it became a grassland due to agricultural expansion.
Every February the grass field is set ablaze. It is the event for burning the mountain to maintain the beautiful green landscape. To complete the event safely, a lot of manpower is required, however, because of the efforts, new sprouts appear from the burned ground in spring.
If the mountain is left, without burning, it will soon become a wild forest instead of grassland. The beautiful scenic view is the result of work by local people.
Under the Akiyoshidai Plateau, there are over 400 limestone caves. The largest, Akiyoshi-do or Shuho-do, is one of the most famous sightseeing spots in Yamaguchi Prefecture, together with the Akiyoshidai Pleateau.
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