« 「つぶやき」 | トップページ | 大明神現る?! »

十二単 / ceremonial attire of court ladies

十二単(じゅうにひとえ)の着付けを見学しました。

十二単とは、説明するまでもありませんが
平安装束のひとつで、女性貴族の正装です。

「晴(ハレ)と褻(ケ)」で言えば、ハレの日に身にまとう装束ですが
本来、着付けは宮中の奥でこっそり行われるものでしょうから
目の前で見られるなんて、めったにない機会に恵まれました。

もちろん写真におさめてきたので
ここで着つけの順序を簡単に復習しておきます。

Start_21. 最初は、
     白の小袖と緋の袴。

Hitoe2. 単(ひとえ)を着て











3.  ここからが本番(?)です。

袿(うちき)と呼ばれる衣服ですが
5枚重ねて着るので、五衣(いつつぎぬ)ともいいます。

同系色のものを、色の薄いものから順に、
濃い色のものを上に重ねて着ます。
いろいろな色があるようですが、
この日見せて頂いたのは、赤系でした。
  Uchiki_1
まずは1枚目。  

Uchiki_22枚目。

Uchiki_33枚目。ちょっとずつ色が濃くなってますね。

Uchiki_44枚目。

Uchiki_5そして5枚目です。












4. 五衣は終わりましたが、衣装はまだ続きます。
Uchiginu次は打衣(うちぎぬ)

Uwagi5. さらに表着(うわぎ)

Karaginu6. そして、装飾用の
    唐衣(からぎぬ)。 











表着と唐衣は豪華で鮮やかです。
身分の高い方ほど
衣装に使える色の数が多いそうです。

7.  さらに裳(も)をつけて・・・
    (正面からは見えないので、写真は後で)

8.  胸元に帖紙(たとう)を入れ、檜扇(ひおうぎ)を持って、
    ようやく完成です。
   綺麗ですね^^

Kansei

着付けを担当するのは
前衣紋者(まええもんじゃ)、後衣紋者(うしろえもんじゃ)というお二人。

単純に衣装を順番に着せるだけでなく
胸元、袖口、裾で、それぞれ
たくさん重ねた衣装の色が少しずつ見えるように着付けるには
技術と経験が必要でしょう。

後ろ姿はというと、こんな感じです。
腰から白く伸びている長い衣装が裳。
これで3mくらいだそうですが
皇族の方が着られる際は、10mくらいあるそうです。

Mo_2


この綺麗で優雅な十二単、重さは15~16kg。

そんな重たい衣装を身につけつつ、
身のこなしや立ち居振る舞いも優雅にしなければならないなんて・・・

もし平安時代に貴族の女性として生まれていたなら、
なかなか大変だったかも!
と、勝手に想像したりしてみました^^

|

« 「つぶやき」 | トップページ | 大明神現る?! »

伝統・文化 / traditional culture」カテゴリの記事

コメント

弊店は最高品質のNランクのブランドコピー時計
ウブロ、オーデマピゲコピーを取扱っています。オーデマピゲコピー、ウブロコピー等は全国送料無料、
業界NO.1レプリカ時計販売店。

投稿: ブランドスーパーコピー | 2021/11/14 20:19

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 十二単 / ceremonial attire of court ladies:

« 「つぶやき」 | トップページ | 大明神現る?! »