« 月は隈なきをのみ見るものかは。 | トップページ | 神戸ポートタワー »

文楽 / Bunraku

Bunraku is a classical puppet play performed to the accompaniment of musical ballads.  The themes deal with samurai warriors, loyalty to master, tragic love and so on.

Its unique point is that one puppet is manipulated by three puppeteers.  The main puppeteer handles the head and right hand, the second puppeteer operates the left hand, the third the legs.

The distinctive musical ballads are also the feature of Bunraku.

Its charm lies in the harmony of the skilled puppeteers and the music.

Bunraku is designated as a Intangible Cultural Heritage by UNESCO and can be seen at the National Bunrak Theater in Osaka and the National Small Theater in Tokyo.


文楽について簡単に説明しておきます。

文楽(人形浄瑠璃の総称)は、歌舞伎、能と並ぶ日本の伝統芸能で、2003年にUNESCOにより「世界無形遺産」に指定されました。

簡単にいえば、浄瑠璃(太夫の語りと三味線)と呼ばれる音楽に合わせて演じられる人形劇ですが、単に人形劇(puppet play)とだけ説明すると、子供向けのお話と勘違いされるかもしれません。文楽には、武士の世界、忠義、悲恋などをテーマにした物語が多いので、小さな子供向けの人形劇とは異なります。

大きな特徴は、ひとつの人形を3人の人形遣いが操ることです。

主遣い(おもづかい)が人形の首と右手を動かし、その動きに合わせて左遣いが左手、足遣いが足を動かします。

足遣いで10年以上の修行をし、左遣いでさらに10年以上の修行期間を経て、
ようやく主遣いになれるのだそうです。芸の道は厳しい・・・

3人が無言で一体の人形を操るわけですから、息がぴったり合わなければ、人形がちぐはぐで、不自然で、ぎこちない動きをすることになります。厳しく長い訓練、経験があるからこそ、3人の技が合わさって、ひとつの人形に息を吹き込み、その動きによって、人間の感情を巧みに表現できるのですね。

人形遣いさん、太夫さん、三味線弾きさんの熟練の技が織りなすハーモニーが魅力といったところでしょうか。

文楽は主に、大阪の国立文楽劇場と東京の国立劇場小劇場で観劇できます。

ちなみに、国立文楽劇場は、大阪の繁華街ミナミにあります。 ちょっぴり歩くとお馴染みのこんな場所。Kanidoraku_2

|

« 月は隈なきをのみ見るものかは。 | トップページ | 神戸ポートタワー »

世界遺産/world heritage」カテゴリの記事

ガイド試験・勉強」カテゴリの記事

伝統・文化 / traditional culture」カテゴリの記事

articles in English / 英文にて」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 文楽 / Bunraku:

« 月は隈なきをのみ見るものかは。 | トップページ | 神戸ポートタワー »