祇園さんの厄除けちまき / good-luck charm of the Gion festival
7月も終わり・・・
ということで、日本三大祭りのひとつ、京都の祇園祭りも終わりです。
「そんなのとっくに終わってる!」と思いそうですが
祇園祭りは、実は7月1日から31日まで、1か月にわたって続きます。
そのなかでも最も有名なのが、16日の宵山と17日の山鉾巡行。
これが一般的な「祇園祭り」のイメージですね。
私は、どちらも見物には行っていないのですが、
少しだけ祇園祭りの雰囲気を楽しめた7月でした。
というのは・・・
お祭り用に飾り付けられた町のようすを見たり
32基の山鉾のうちのひとつ、「郭巨山」の前を通りかかったり
山鉾巡行の終わった後に、知人から厄除けちまきを頂いたり
しかも、それが偶然、先日通りかかった郭巨山(上の写真)のものだったり・・・
といったことがあり、偶然ながら祇園祭りの季節を少しだけ体験しました。
この祇園さんの「ちまき」、京都の家の玄関に飾られているのをよく見かけますね。
「ちまき」と言っても食べられません。
厄除けのお守りとして各山鉾で販売されていて、
家の玄関に飾っておくとご利益があると言われています。
翌年の祇園祭りでまた新しいものを買って交換するそうです。
私も飾ってみました。「金運」「招福」とあります。
ご利益がありますように。^^
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