季節は夏へ ~ 二十四節気 夏 2012

青葉が眩しい季節になりました。Green

桜の季節が過ぎた後は、
あちこちでピンクや白、赤の鮮やかなつつじが目を引きますが
ここではオレンジのつつじを見掛けました。Orange

季節はめぐり、夏へと向かいます。

< 2012年 >

5/5    立夏(りっか) : 夏の始まり

5/21  小満(しょうまん): 草木が茂り始める頃
      
*今年は「金環日食」で話題の日ですね^^
 

6/5    芒種(ぼうしゅ): 穂が出る穀物(稲や麦など)の
                 種を蒔く時期

6/21  夏至(げし) : 一年でもっとも昼の時間が長い日

7/7    小暑(しょうしょ): 暑さが本格的になる頃 
                                  梅雨明けの時期

7/23  大暑(たいしょ): 一年でもっとも暑くなる頃

二十四節気:
太陽年を太陽の黄経に従って24等分して、季節を示すのに用いる語。
中国伝来の語で、その等分点を立春・雨水などと名づける。

そして、wisteria (藤)の季節^^Wisteria

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春の名残 / trace of spring

Yellow_and_pink
たんぽぽと桜の花びら
dandelions  surrounded by fallen cherry petals

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桜の花びらが舞い散る頃 / fallen cherry petals

誰もいない、
桜の花びらが
絨毯のように敷き詰められた公園。

青空の下、この幻想的な空間を貸切り状態^^

Park

春の日差し中、
桜の木から花びらがぱらぱらと落ち、
地面に落ちた花びらが風でひらひらと舞い上がる・・・

そんな光景の中にいると
何とも言えず穏やかで平和な気持ちになります。


燭(ともしび)を背けては 共に憐れむ深夜の月
花を踏んでは 同じく惜しむ少年の春 
(白楽天)

[意味]
ともしびを壁の方に向けて、
深夜の月を愛(め)で楽しもうではないか。
庭に散り敷いた花びらを踏みしめながら遊ぼうよ。
青春の時が瞬く間に過ぎてゆくのをともに惜しもうではないか。


季節も、時も、瞬く間に過ぎゆくものだと思うと
一瞬一瞬の全てがかけがえのないものに感じます。

A_petal_2


この小さな手には、
目に見えない希望が
いっぱい
乗っています^^

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春の色 ~ 白編 / white in spring

この時期は、桜の写真が多くなりますが
春の色、ピンクだけではありません^^

たとえば、白。

Yukiyanagi

雪柳の花言葉:「愛嬌」「愛らしさ」
雪柳: Spiraea thunbergii

Mokuren

白木蓮の花言葉:「自然への愛」「恩恵」
白木蓮: yulan magnolia

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ある風景 ~ 港町

港町、神戸の風景です。Day_time

夜になるとこんな感じで・・・At_night

さらに高い場所から見下ろすと、一千万ドルの夜景^^Night_view_of_kobe

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枝垂れ桜 / a weeping cherry tree

Sakura1

High_rise

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cherry blossoms in Japan

Japanese people have traditionally enjoyed viewing cherry blossoms.
Cherry blossoms are a symbol of spring in Japan.

The way they bloom all at once is spectacular.Sakura3

Cherry blossoms bloom only for a short while.
They have also been regarded as a symbol of fragility by Japanese people.Fallen_petals

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夜桜 / cherry blossoms at night

Yozakura

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平清盛とハイカラ神戸

神戸・北野異人館街は、
明治期の神戸港開港で移り住んだ欧米人の邸宅跡が立ち並ぶ
異国情緒あふれる空間です。

Starbucks
photo: スターバックスもおしゃれな洋館^^

西洋の建物を見ながら、細くて急な坂道をのぼりきると、
異人館街を見下ろし、神戸の街を一望する
場所に
小さな神社があります。

突然、”
西洋”から”日本”固有のものに切り替わるこの空間は、
北野天満神社。Torii

最初の鳥居から境内までは、さらに険しい石段が続きます^^ゞKaidan

1180年、平清盛が、福原遷都の(都を京都から神戸に移した)際、
鬼門の鎮護として京都の北野天満宮を勧請して建てた神社で、
「北野町」という地名は、この神社に由来します。

「天満宮」「天満神社」と言えば、もちろん
学問の神様・菅原道真公が祀られています。

桜の季節になり、もう梅の花は終わりましたが
あちこちに梅の神紋。Shaden


Shinmon

平清盛に縁のある由緒ある神社の境内に立ち、
西洋文明を取り入れた時代に思いを馳せ、
ハイカラ神戸を見下ろす・・・

西洋と東洋、新しいものと歴史あるものが組み合わさった、
独特で不思議な空気につつまれます。Kobe

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風見鶏とポートタワー / weathercock and port tower

Weathercock

神戸市のシンボル、
風見鶏とポートタワーを
同時に撮影してみました^^



風見鶏:
鶏をかたどった風向計。
主にヨーロッパの教会堂や
住宅の屋根の上に
取り付けられている。


ポートタワーが分かりにくいので
望遠機能でズーム!



Porttower_kobe




これでばっちり、
よく見えます。

なんて、
コンパクトデジカメに
こんな機能があると便利なんですが^^ゞ









photo: 風見鶏の館と桜を見下ろす(神戸の観光名所、北野異人館街)
Weathercock_house

神戸も今、桜が綺麗です。

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春の嵐 ~ 花発けば風雨多し

桜の花が咲き始めたかと思えば、突然の暴風雨・・・
春のお天気は変わりやすいとはいいますが

激しい嵐でした。

photos: 開花し始めた桜
Cherry_tree

Sakura

春の嵐の日に、
決まって思い出す漢詩があります。


君に勧む金屈巵(きみにすすむきんつくし)

満酌辞するを須いざれ(まんしゃくじするをもちいざれ)

花発けば風雨多し(はなひらけばふううおおし)

人生別離足る(じんせいべつりたる)


                  - 于武陵 「勧酒」   『唐詩選』より


この漢詩にはじめて出会ったのは高校生の頃でした。

花が咲く季節は風雨が多いのかあ・・・
人生は別れで満ちているのかあ・・・と、
漠然と(実感はなく^^ゞ)学んだ気がします。


この原詩に出会うよりも先に、子供の頃、
「さよならだけが人生だ」という言葉を
幾度となく耳にしていました。

幼心に(人生にはさよならが多いのかなあ)と思ったものですが
実際は、それほどでもない、かも^^ゞ

このあまりにも有名な言葉は、
上述の漢詩を井伏鱒二氏が訳したものです。


コノサカヅキヲ受ケテクレ

ドウゾナミナミツガセテオクレ
花ニ嵐ノタトエモアルゾ
「サヨナラ」ダケガ人生ダ
           
- 井伏鱒二 訳


春はやっぱり、嵐が多く
別れと出会いの季節ですね。

photo: おまけ ~ 開花前の桜の木にとまるすずめSparrow

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梅に鶯

「梅に鶯」といいますが
この梅の木には、私が訪れた日の前日、
本当に鶯が止まっていたそうです。
(花を観賞していると、通りすがりの男性が教えてくれました。)

 
梅に鶯:取り合わせのよいもの、美しく調和するもののたとえ。

Pink

花の近くに鶯がいたら、良い写真になりそうなんですが・・・^^ゞ

残念ながらこの日は鶯はいませんでしたが
その代わりに、珍しい(と私が思う^^ゞ)鳥を見つけました!

すぐに飛んで行ってしまったので
シャッターを押したのは1度だけ。

奇跡的にちゃんと撮れていました^^
Bird

春というより、夏が似合いそうなこの鳥は、
なんという名前なんでしょう・・・

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春の色 / spring colour

昨日は京都で、今日は神戸で
雪を見ました。

季節が逆戻りしてしまったかのような寒さですが
春はそこかしこに見つけることができます^^

撮影その1: 春の色 ~ 黄色編

Nanohana
photo:  菜の花 / field mustard

撮影その2: 春の味^^ゞ ~ 菜の花の場合

Spaghetti
photo:  菜の花スパゲッティ
/ spaghetti with field mustard

菜の花を観賞したあと、スパゲッティにして食べました^^
(菜の花畑から摘み取ったわけではなく、
  あとでスーパーで購入したんですけど^^ゞ)

菜の花はちょっぴり苦味のある大人の味で
ベーコンと相性がよいですね。
いつもスパゲッティにしてしまうのですが
今度は別メニューに挑戦してみます。
今度っていつだろう・・・  たぶん来年の春^^ゞ

菜の花の花言葉: 「元気いっぱい」「小さな幸せ」
菜の花: field mustard

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啓蟄を過ぎて ~ 二十四節気 春 2012

啓蟄(けいちつ)を過ぎ
春の嵐が吹いて、季節が一気に進みました^^

  
啓蟄: 二十四節気のひとつ。冬眠していた虫が目覚めて動き出す頃。

寒くて長い冬の間、冬眠中(?)だった私も
梅の香りに誘われてちょっぴり目覚めたかも^^ゞ

Shrine
photo: 梅の木を見上げる

今年の春の暦は・・・

< 2012年春の二十四節気 > 

2/4   立春(りっしゅん): 春の始め
 

2/19 雨水(うすい): 雪が雨に変わる頃
 

3/5   啓蟄(けいちつ): 
      冬眠していた虫が目覚めて動き出す頃
 

3/20 春分(しゅんぶん): 昼と夜の長さが同じ時期


4/4   清明(せいめい): 全てのものが生き生きして清々しい時期

4/20 穀雨(こくう): 春雨が降って穀物を潤す頃

さて、今日は中国地方で春一番が吹いたとか。
暦の上だけでなく、季節は本格的に春へと向かいますね。

Plum
photo: 春をつげる花

のんびりマイペースのブログ更新ですが
毎日たくさんの方にアクセスして頂いて
有難うございます。

記事数はいつの間にか400件を超えていました^^

今年はいちだんと、ゆっくりスローペースになりそうですが
季節の移り変わり、面白いもの、楽しいこと・・・
いろいろ発見していきます。

Ume_3
photo: こちらは満開^^

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春をさがして / looking for spring

When the spring wind blows,
Send me your scent on the wind.
My dear ume blossoms,
Never forget spring
Even without your master
.
                               - SUGAWARA no Michizane


東風吹かば匂いおこせよ梅の花
          主なしとて春を忘るな
(菅原道真)

Ume_1

I found a small spring:)

小さな春を見つけました^^

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われても末に逢わむとぞ思う ~ 平清盛・武家政権の裏側で

瀬をはやみ岩にせかるる滝川の
         われても末に逢わむとぞ思う
(崇徳院)

2012年の日本のヒーロー・平清盛は
武士として初めて政権を握った人物として
日本史上、重要な人物のひとりに挙げられます。

その反対側、朝廷の立場から見ると
武士に政治の実権を奪われ、
権威が失墜してしまうことになったわけですが
その原因は、崇徳上皇の祟りによるものだと
古来より信じられてきたそうです。

崇徳上皇とは、冒頭の和歌に代表されるように
歌人として知られていますが
保元の乱で敗れ、罪人として讃岐に配流され
失意のうちに崩御されます。

*保元の乱(1156)
兄・崇徳上皇と弟・後白河天皇の皇位継承をめぐる争いに
摂関家・藤原氏の内紛がからみ
源氏と平氏もそれぞれ2派に分かれて争った内乱。

崇徳上皇が讃岐に流されて以降、
不可解な事件、事故が数多く起こり、
それらは次第に崇徳上皇の生霊、怨霊が引き起こしたものだと
信じられるようになっていきます。

保元の乱では後白河天皇方について
ともに闘った源義朝と平清盛ですが
のちに勢力を争って平治の乱(1159)となり、平清盛が勝利。

この後平氏が政権を握るようになりますが
天皇家の裏の歴史では、
それは崇徳上皇の祟りが為したことだと信じられてきたそうです。

そんな歴史の裏側を知っておくと
『平清盛』をより深く理解し、さらに楽しめるんじゃないかと
この本をご紹介します^^

『怨霊になった天皇』 竹田恒泰



天皇家の歴史は、
皇位継承をめぐる権力争いの歴史でもあり
教科書に載っていない裏側では
勝者と怨霊(敗者)との戦いの歴史でもありました。

そのような裏側のお話が数多く紹介されています。
といっても、この本はオカルト本ではありません。

著者は何度も、
怨霊とは、死者がなるものではなく
生者が作り上げるものだ、
と述べています。

日本の歴史上、保元の乱以外にも数多くの政変があり、
敗れて非業の死を遂げた方が大勢いらっしゃいました。

そんな方達がどのように「怨霊」として
世間で恐れられるようになったか、
神として祀られるようになったか、
この本には数々のエピソードが紹介されていて、
読み応えがあって面白いです。

崇徳上皇の冒頭の歌の意味
 浅瀬の流れがはやいので、
 岩にせきとめられる急流は二つに分かれても、
 のちにはふたたび出会うように、
 あなたと今は別れても、将来ふたたび会おうと思う。

一見激しくロマンティックな恋の歌のようですが
崇徳院の悲運の生涯を思うと、
奥にもっと深い想いが流れているのではないか、と感じます。

歴史の裏側を知ると、新たな発見があるんです。

この本、日本史好きの方には特におすすめです^^

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ある日のひとりごと ~ 災い転じて福となす

Nanten_snow


南天(ナンテン)は
「難を転じる」で、
古来より
縁起の良い木、
厄除けの植物とされています。

photo: 雪と赤い実

さらに南天は、
縁起物としてだけでなく、
実も葉も茎も、
薬用として実用的に利用されています。
特にのど飴が有名ですね^^

マルチな才能(?)を持った木なんです^^

赤い実を観賞しながら、ふとそんなことを考えていました。

そういえば、金閣寺にある茶室にも
床柱に南天の木が使われています。
Nanten_2
photo: 金閣寺 夕佳亭(せっかてい)
     中央が「南天の床柱」

南天(→難転)を見て思い出したことわざ
Bad luck often brings good luck.
(災い転じて福となす/不運はしばしば幸運を連れてくる)

余談ですが、区役所に行ってみると
ちょっぴりサービスが良くなっていました。
民間だと珍しくないことなのですが、
区役所には今までなかったサービスで
ちょっと驚きました。

これも市長さんが変わったからでしょうか^^

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Happy Valentine's Day!

今年は雨の日のバレンタインデーとなりましたが
楽しくお過ごしだったでしょうか^^

チョコレートやおやつをいろいろといただき
自分でもお菓子を作り
甘いものをいっぱい食べた幸せな一日でした^^ゞ

Cake


今年の、私の
バレンタイン作品(?)は
ブラウニーです。

簡単ですが、
ちょっとばかり
力がいる、かも^^

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永遠の永遠の永遠

モダンな建物の前に飾られた、水玉のオブジェ。Museum
入口も赤や透明な水玉で装飾されています。
Entrance

こんな斬新で溢れんばかりの水玉のモチーフといえば・・・
前衛芸術家、草間彌生さんの個展です^^

彫刻家、画家、小説家として世界を舞台にご活躍中ですが
携帯電話のデザインを手がけられたりなど
創作活動の幅をますます広げていらっしゃるようですね。

伝統的な建物や自然の中に身を置いて
神聖な空気に触れると心洗われる気がしますが
たまには、こんなアートの世界に触れて
新たな発見をし、新鮮な気分になるのもまた、楽しいものです^^

『草間彌生 永遠の永遠の永遠』開催中(4月8日まで)
国立国際美術館(大阪市北区)にて
(HP はこちら

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雨上がり / after the rain

After the rain comes a rainbow.
雨の後には虹が出る。
(悪いことの後には必ずいいことがある)

Rain_drop

今日は虹は出ていませんでしたが、
ころっころの雨粒が可愛かったです^^

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